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 ・みかん18歳になる?

 ・みかんしまなみ街道へ


 ◆1998年

 ・みかん秋葉原に行く

 ・みかんピアス開けに行く

 

 
 みかん体験記その2はこちら↑

 

 

◆ 北海道ふたたび 道央の旅 2013年10月 ◆

またもや北海道に行ってきました。今度は道央が中心。
そして『あいちトリエンナーレ2013』も観てきました。
※10月10日
 

朝5時過ぎ神戸三宮駅到着。朝早すぎてガランとした駅内。今回は予算の関係で、バスで神戸→神戸空港から北海道→新幹線で名古屋→大阪からバスで帰宅…という予定となっております。

 

 

外はまだ真っ暗で、客待ちのタクシーの運ちゃんしかいません。ギター弾きながら、ゆずみたいな歌を独りでずーと歌っている人がいました。ここからポートライナーに乗って神戸空港に移動します。

 

 

神戸空港。思っていたより意外と便利。トイレはお化粧する女の人で意外と混んでいました。

 

  8時15分出発。ANA401便。レカロシートなんだ!
 

わーい!窓際だぞ~!!!と喜んでいたら、今回もまた羽で景色まったく見えんやんけ!

 

予定より10分ほど早く新千歳空港到着。気温11度。あわてて半袖から長袖に着替えます。一応北海道ということで、札幌行きバスの窓口の横で記念写真。

 

 

前回は気がつかなかったけれど、空港の中にあるレンタカーの受付カウンターの数が半端ないです。何社あるの?え?10社?

 

 

私たちも予約していたレンタカーへ。つーか、レンタカーの台数が半端ないんですけど!

 

 
ということでー、ひとまず空港から出発したのはいいんだけれど、実は全くのノープランの旅。さてどこに行きましょうか。  

じゃーあー、メロン熊を探してみるか。という流れで夕張をめざすことに。そうそう、夕張といえば映画「幸福の黄色いハンカチ」でしたな!この間、NHKで薬師丸ひろ子が行ってたわ。

 

 

ということで「幸福の黄色いハンカチ-想い出ひろば-」に到着。黄色いハンカチのノボリや炭鉱住宅などをロケ当時のまま公開しているとかなんとか…。しかし、平日のためか人が全くいません。

 

 

無料かなと思ったら入場料いりました。小さな小屋があって、おじさんが座っていました。大人500円、子供300円、シニア400円。うーん、500円かぁ…。

 

向こうに建物がみえるので、ひとまず歩いていきます。

 

 

これは映画にでてきた、炭鉱長屋っていうやつですな!昭和を感じます。

 

 

つきあたりに、あの黄色いハンカチのノボリが!

 

 

わーい、黄色!黄色!黄色いハンカチだー!

キャッキャッ言いながら記念撮影。肝心の上部分が切れちゃってますけど。

 

 

天気はすごくいいんですけどね、人がいません。観光客はワタシとかぼすの2人だけ。この建物とノボリで、正直入場料1人500円というのは、高すぎる気がしますが、維持費を考えると仕方ないのかもしれません。

 

 

炭鉱長屋は、中に入ることができます。ロケで使われたであろうセットがそのまま置かれています。そうそう、昔の家って台所ってこんな感じだった。洗濯機もこんなんだったわ!米びつもなんだか大きかったなぁ。40代のワタシでもちょっと懐かしく感じます。

 

 

高倉健や倍賞千恵子の人形をガラス越しに観ることもできました。写真パネルも展示されています。あと、映画のDVDが流れていました。

 

 

もうひとつの部屋には、武田鉄也と桃井かおりが乗っていた赤いファミリアだっけ?が展示されています。

 

そして、壁一面には、ここを訪れた人たちが書いたメッセージの紙がびっしり。もちろんワタシもかぼすも書きました。

 

 

結局ずーと貸切状態で終了。帰る時、おばさまたちの団体とすれ違いました。ここは、映画を観て、昭和30~40年代の生活を知っている世代の方のほうが楽しい場所だと思います。

 

 

ということで…夕張でご飯食べる~?なんて言いながら車を走らせるんだけれど、まず人がいません。お店らしきところはシャッターが閉まってる。

 

 

スーパーがあったので、トイレをかりに寄ってみました。車は何台か止まっているけれど、人の姿が…。

 

 

スーパーじゃなくて「夕張メロード」という名前の道の駅でした。中では夕張の農産物や、夕張メロン関連のお菓子、お土産品が販売されています。

 

 

なんとなく気になった「三温糖 きなこねじり」を購入。せっかく夕張来たのにメロン全然関係ねーじゃねーか!というのもご愛嬌。「きなこねじり」はなんだか不思議な食感で、食べ始めると、意外とハマります。

 

 

夕張メロードを出て、さーて他にお店はどこかな~…と言っていたら、どんどん人家がなくなって木ばかりになって。あれれ?

 

 

仕方ないので、そのまま富良野へ移動することに決定。あぁ、メロン熊に会いたかったよぅ。およそ2時間で富良野到着。

 

去年も来た"あぜ道より道"で、限定10食のポトフと野菜カレーを注文。

 

 

お店は満席状態で、みんなカレーを注文していました。野菜がとにかくおいしいです。

 

 

お店をでたらもう3時すぎ。すでにお日様が夕方な感じの照り方で、こりゃ日がくれるの早いかも!と、あわててパノラマロードをめざします。

 

 

ただ今回気になったのは、いたる所に立っている「立入禁止」の看板。観光客の増加にともなって、私有地に入り好き勝手する人が増えて困っているというのはニュースで見ましたが…。

 

ここは大型バスが通らないので、360度ぐるっと見渡せて、その名のとおりパノラマ写真をとるのには最高です。

 

いぇーい!自然ってサイコー!

 

車も人も来ない、ワタシたちだけのひととき…。お日様と空と地面の緑がまぶしくて。

 

 

キャッキャッしてたら、あっという間に日が暮れ始めました。またこの夕日と影の感じがグッドなわけですよ。

 

 

夕日をみながらホテルをめざします。

 

 

ホテル到着。修学旅行の広島からの高校と一緒のようです。黒板のこちら→←こちらが、ワタシは気になって。

 

 

パノラマロードって街灯がないから絶対に星がきれいに見えるよね、という話になって

また車で見に行きました。写真は真っ黒ですが、ちゃんと写ってないだけです。星はとってもきれいでした。本当です。

 

 

お風呂~y(^ヮ^)y 。この旅のもうひとつの目的はなんたって温泉。一番乗りなのか誰もいなかったので撮影。

 

 

ここの温泉は「光明石温泉」という名前がついているそうで、説明の看板が更衣室にかかっていました。効能:神経痛・リウマチ・肩こり・冷え性・腰痛・痔など。

 

 
 
 

英語・中国語・韓国語・そして日本語でかかれた、入浴マナーのポスターが貼られていました。服を脱いで入れとか、中で洗濯するなとか。

 

  宿泊客は外人さんが多いのですね。違うバージョンのも貼られてました。マナーは守ろう!

 

今回動画も撮ってみました。写真の流れそのまんまですが。

その1



その2

 

 
※10月11日
 

どうやら昨日の修学旅行生たちが帰るようです。手を振る従業員さんたち。ワタシも窓から見送ります。

 

  そして朝ごはん~。和食。おいしゅうございました。
 

9時半すぎにチェックアウト。

 

 

ロビーには、お酒の自販機に「生徒使用禁止」の紙が貼られていたままでした。従業員さん、忙しいから。あ、それともまた別の修学旅行生が来るのかな。

 

 

お世話になったホテルの全景。

 

 

お天気は残念ながら雨。ちょっとの間ホテルに荷物を預かってもらい、周りを散策してみることに。傘も貸してくれました。

 

 

静かでとってもいいです。白樺が無造作に生えているというのが、いかにも北海道らしくて。あ?売り土地?値段いくらくらいなんだろう。

 

 

気になる!とっても気になる!北海へそ祭り!どうもココはお食事処っぽかったのですが、閉まっていました。

 

 

ゴミステーション。北海道は、ゴミの分別が大変となにかで聞いたことがあったのですが、確かに細かく書かれていました。

 

 

よくよく考えて見れば、冬は雪がすごいんですよね。家の横がスキー場とか、四国の人間にしてみたら信じられないっす。

 

 

ペンションも何件かあるようです。ここはペンションやんぐはうす。なかなかグッドなネーミング。興味があったので評価を検索してみたら、けっこうgoodとbadが分かれてますね…。客商売は難しい。

 

 

やはり雪国ということで、小さな除雪車を置いている家が何軒かありました。家に除雪車か…。

 

 

さっきのゴミステーションとはまた違うパターン。背が高いのは、やはり雪対策でしょうか。細かくイラストが描いてありました。

 

  わー、ドラえもーん!夜になったらピカピカ光るのかなぁ?
 

雨がだんだんと激しくなってきたので、急いでホテルに戻って出発。といっても、この雨。今日は屋内観光を重点的にまわることに。ずーとこんな景色が続きます。

 

 

まず北海道といったら乳製品だろうと「富良野チーズ工房」へ。おっしゃれーな建物。ふらのチーズの製造工程の見学や、乳製品が購入できる工場兼店舗となっております。

 

 

そのまわりは白樺の木がしげっていて、雰囲気Good!。

 

 

エントランスには木の人形。1階のチーズの製造工程をじっくり見たかったのですが、作業が終わってしまったのか、ガラス越しに見る工場には誰もいなくてよくわからないまま素通り…。

 

 

2階には、世界のチーズのパッケージの説明やおいしい食べ方・保存方法など、チーズについての説明が展示されていました。

 

 

真ん中には大きな牛の等身大の人形が置いてあって、一回100円で乳搾りの体験ができます。結構みんなお金払って「えー、しぼれなーい」」「全然だめー」とかキャッキャッ言っていましたが、みかんさんは去年ナッパちゃんで体験済みなので、写真とっただけで終了。

 

こうやってね!よーくかき混ぜてね、作るんだよ!チーズはね!大仏おばさん、体験。

 

 

売店のレジの後ろには、有名人のサインが飾ってありました。ジローラモって、あのジローラモ?GIROにカタカナなんだ。とこんな所で新たな発見。

 

 

隣接しているアイスミルク工房に移動します。


 

ミルクとぶどうのダブルソフトとミルクとかぼちゃのダブルソフトを注文。めっちゃ美味しかったよう。

 

 

で、チーズ工房の横にあったので、入ってみたフォトギャラリー丘の写真館。開いてるのか閉まっているのか一見わかりませんが、戸があいていたので入ったら、奥からオーナーらしい男性が出てきました。館内は、オーナーが撮影した富良野の写真がたくさん展示されています。

 

 

入場料無料かなと思っていたら、至る所に施設維持のためポストカードを…みたいなことが書いてあって、写真はきれいだからまぁいいんですけれども、この点、人によってはとっても気になると思います。かぼすは元写真部なので、終始すげーすげーと感心していましたが。結局4枚購入。

 

 

雨が強くなってきました。チーズ工房に貼ってあった、おすすめ観光地の紙に載っていたガラス館に行ってみることに。

 

「Glass Forest in FURANO 」。そんなに大きな建物ではありませんが、中は7つのパートに分かれていて、それぞれのテーマのガラスが展示・販売されています。しばり硝子のぐい飲みが欲しかったのですが、ちょっと予算オーバーだったので、ペンダントとガラスのプチ人形を購入しました。


 

厳選して選んだ”うなぎとバフンウニ(桶付き)”と”クリッとした目のウニたん”。ここでは3000円以上買うと、ガラスの小さな玉を10秒以内にお箸で2個、指定の入れ物に入れられたらステキな景品をプレゼント!というゲームをやっていて、かぼすがチャレンジしたらなんと3個成功!。ガラスの赤い金魚をいただきました。

 

ディスプレイの段階でかなりインパクトがあった”ドーナツにむらがるアリさんたち”。実際はもっとたくさんのアリさんがおかれていましたが、気持ち悪かったのと予算の関係で、ひとまず5匹購入。と、ここのガラス館は他とはちょっと違う、イケてるモノがあります。ワタシ的にはおすすめ度☆☆☆☆。

 

雨がやんできた。空知川。


 

川にかかっている橋の両側には、へそ祭りとぶどうのモニュメントが。富良野って自然とかワインとかそんなイメージしかありませんでしたが、へそ祭りが有名なんですな。

 


 

途中にあった玉葱貯蔵庫。昭和45年度って上に書いてありました。

 

ドラマ”北の国から”ロケ地「拾ってきた家」が見えてきました。田中邦衛演じる黒板五郎が廃材を集めて作った家…。大量廃棄社会への警鐘が含まれており、その不思議な風貌が人気を集めている…とのことですが、入場料がいるのと、ぶっちゃけワタシもかぼすも”北の国から”を見ていないので、あまり思いいれがなく素通り。ごめんなさい。

 

 

このドラマがヒットしたころは、多分かなりの数の観光客が来てにぎわっていたんでしょう。近くには、北の国からをアピールした看板のお食事処が何軒かありました。

 

  無造作に積まれたじゃがいも。形悪くなさそうなんだけど、だれも盗らないのかな…。というか、もらって帰りたい。
 

お腹すいてきたので、富川製麺所でラーメンを。いやん、おいしい!。富良野は何もかもがおいしいです。ご馳走様でした。お店では、なまらガラナソーダも売られていました。おすすめ度☆☆☆


  近くには「すずらん通り」という名前の商店街?がありました。雨が降っているからか、人がいないしお店も閉まってた。晴れた日にゆっくり歩いてみたかったです。とっても昭和ちっくな感じ。
 

かぼすが電車!電車!と騒いでえ?え?と理由わからず撮った写真。一両編成ですね。

 

  雨はやみましたが、だんだんと暗くなってきました。ホテルを一路目指します。まっすぐな道。
 

意外とホテル遠い…。

 

 

ホテル到着。白金四季の森ホテルパークヒルズ 。「青い池」に近く、また温泉がオススメとのことなので、ココに決めたとかぼすさん。

 

 

食事はバイキング形式です。鮭のからあげとかラム肉とか、四国にいるとなかなか味わえないものがたくさん並んでいました。

 

  取りすぎたかも~と言いながら、おかわり&完食したんだけれどね。宿泊客は韓国人の方が多く、いたる所で韓国語が聞こえました。
 

セニョール玉置?ディナーショー?いやーん、行きたーい(☆▽☆) 。11月30日だそうです。行けんやん、残念。


  そしてお風呂。誰もいないところを狙ってパチリ。天然温泉掛け流し。露天風呂ももちろんあり。

 

今日の動画 その1



その2

 

 
※10月12日
 

ホテルの人に聞くと、「青い池」に行くのなら、早朝に行かないと観光客で激混みしますとのことだったので、ご飯も食べずに見に行くことに。

 

 

青い池だ!マックのOS、Mountain Lionの壁紙にココの写真が採用されたことで有名になったんですよ、ご存じない方のために。

 

写真でわかりずらいですが、めちゃくちゃきれいです。本当はこういう風に撮りたかったのですが、素人ゆえ難しいですぅ…。

 

  天気予報は雨だったのですが、まるでよく来たね!と言わんばかりの晴天。しかし風はとっても強くて、鼻水がとまらない。
 

写真素材のようなのが取れますその1。縦バージョン。白樺って味がありますね。

 

 

 

写真素材のようなのが取れますその2。横バージョン。キャッキャッしているうちに人がボツボツと増え始め、観光客の団体さんが来られたところで撤収。

 

 

ホテルのモーニングに間に合いました!というか、ここの欠点を言うなら、まわりにお店がなくてホテルで食べるしかない点でしょうか。品数多いし、おいしいから不満はないんですけどね。

 

 

ソフトカツゲン??北海道限定?もちろんいただきました。飲むヨーグルトを甘く濃くした感じと言いましょうか。おいしかったです!

 

雨がポツポツしはじめました。傘をかりて散策。ホテルからちょっと歩いた先には、川が流れていて…。

 

 

橋の上から「しろひげの滝」を見ることが出来ます。時期がいいと川の水も真っ青に見えてきれいなんだとか。冬は凍って、またきれいなんでしょうね。

 

 

雨に負けちゃいけない!なにがなんでも観光しないと!本降りになる前に「十勝岳」に行きました。風がすごいです。傘さしてたら飛ばされそうになること数回。

 

 

記念撮影。寒いです。イェーイ。

 

パノラマ撮影。暗くてわかり辛いですが、今も活動している火山なんですよね。草花はなく、岩や石でごつごつして歩きにくかったけれど、これも自然なのであります。

 

 

トイレを拝借に、十勝岳に隣接している勝岳展望台レストハウスへ。中では、簡単な軽食が食べられるようになっていて、品数少ないですがお土産も売られていました。

 

 

トイレの入り口付近にあったスイッチ。半強制的な「節電にご協力ください。」こういうアピールの仕方好きですー。

 

テープで無造作に貼られた案内。これも嫌いじゃない。

 

 

レストハウスから出てきたところで、どっしゃぶりの雨。

 

 

オレ、ちょっと行ってみたいところがあるんだよね。とかぼすが言うので移動。雨が小降りになってきました。このまま止んでくれたらいいのにな。

 

 

車を停めた先に看板が。吹上露天の湯?かぼすさん曰く”北の国から”で宮沢りえと田中邦衛が入浴して有名になった自然の中の露天風呂とのこと。シャンプーや石鹸を使うな、ゴミを捨てるな、など書かれていました。

 

 

え?これ?温泉??歩いていくと見えて来ました。うわっ、めっちゃ露天ですやん。丸見え。どこで着替えたらいいの?

 

 

オレ入ろうか…と迷っていたかぼすですが、着替える場所もなし、雨も降っているのであきらめることに。噂では、かなり泉質がいいらしいです。タイミング悪いと、入浴する人でいっぱいとか。

 

 
チョロチョロと水が流れていたので触ってみたら、おっとっと!結構熱かったです。  

入れ違いにおとーさんと息子らしい親子連れがやってきて、入る?入る?と2人で盛り上がっているところを撮影。野湯&混浴ということで、撮影禁止の看板と一緒に。すいません。

 

 

せっかくここまで来たんだから、行っちゃう?と更に車を走らせます。なんか斜めにささってるーと行ったら、雪止めの柵じゃね?とかぼす。へー!なるほど!!

 

 

凌雲閣に到着。ここの露天風呂は標高1280mにあって、そこから見る景色は絶景なんだとか。日帰り入浴もOK。入浴料800円。タオル別売り250円。忙しいのか、受付のおじさん、ちょっと感じが悪くて…。

 

家族経営なのかな。おばあさんが奥でわーわー言っていて、ある意味”アットホーム”な雰囲気です。ロビーはとってもパラダイス的なインテリアで占められていました。

 

 

奥では、カレーとかうどんとかが食べられるようになっていましたが、如何せん、お値段がお高めで。結構山の上だから、この値段は仕方ないんじゃね?とかぼす。結局食べませんでした。

 

 

内風呂。貸切状態だったので、かぼす撮影。もちろん男風呂の方ですよ。女風呂もこんな感じでした。色は茶色です。タオル、一発で染まりました。

 

 

これが噂の露天風呂。天気がよければ、まわりの山々がパノラマ的に見えるらしいです。ああ、残念!そして…更に残念だったのは…女風呂の露天ですが、お湯につかって、足元になんか当たるなぁ…と手をのばして引き上げたら、ボロボロのほうきとプラ容器が2個! ヌルヌルしたお湯の感じも急に気持ち悪くなって即効で出ました。こんな色だから誰も気がつかないのかな…。

 

 

脱衣場。決してキレイではありませんけれど、この古い感じがいいですな!建物のパラダイス感や古さは全然問題ない、むしろGoodなんだけど、露天のゴミとおじさんの接客が、うーん…。相殺してワタシ的おすすめ度☆☆☆ってところかな。

 

  ホテルの前には、町営バスが来てくれるようになってましたが、時刻表を見ると10:18、14:07、17:27の1日3便だけでした。車で来たほうが無難です。

なんだかんだ身体もあったまったし、ホテルに一旦戻ります。雨は止んだけど霧がすごい。

 

 

ホテルに戻ったら、隅っこの方で面接してました。がんばれ!

 

そしてお昼。無料ランチ券をもらっていたので、それを使いました。カレーおいしかったレス!

 

 

さて、晴れてきました。空の青と木の緑がきれい~。


 

午後からは、美瑛地区に行って"木めぐり"をすることにしました。一面に広がるじゃがいも畑とモクモク雲の中を走ります。

 

 

マイルドセブンの丘。煙草のマイルドセブンのパッケージに使用された丘ということでこのネーミングに。夏期に来るとじゃがいもの花が一面咲いてて絶景らしいですが、今回はこんな感じ。

 

  で、一歩さがると目に付く「私有地につき立入禁止」の看板。みんなマナーは守ろうよ。

パノラマバージョン。

 

 

ケンメリの木。日産「ケンとメリーのスカイライン」のCM撮影で使われた木。近くに広い駐車場もあるので、ゆっくり見られます。

 

 

セブンスターの木。マイルドセブンと同じように、こちらも煙草のセブンスターのパッケージに掲載された木。

 

 

この木の向こう側には白樺の並木があって、近くより遠くから見たほうが良いような気がします。

 

 

一応ね、記念撮影ね。

 

ココも駐車場完備です。今回お世話になったレンタカー(右側)と一緒にパノラマ。真ん中には虹が!

 

 

親子の木。3本のかしわの木が仲良く寄り添っていて、その姿はまさしく親子のようであることから、そう呼ばれるようになったそうでございます。

 

  そしてココもカメラを引くと、「私有地につき立入禁止」の看板が。マナー守ろうって!
 
パフィーの木。テレビドラマでこの木が撮影され、その時の主役が歌手のPUFFYだった事からパフィーの木と名付けられたそーです。  

クリスマスツリーの木。木の上の部分が星の形に見えることからクリスマスツリーの木と呼ばれるようになったとか。ものすごーくわかりにくい場所にあります。結構探しました。

 

 
哲学の木。広い畑の中にポツンと、何かを考えているかのように斜めに立っている姿から哲学の木と言われるようになったそうです。  

が、ここ数年の観光客のマナーの悪さから、地主さんが木の伐採を何度も検討、美瑛町と協議しているという問題を抱えている木です。だから、みんなマナー守ろうって!!

 

 

帰り際、ひまわり発見!」

 

 

一面のひまわり。うわぁ。写真きれいに撮れてなくて残念。実際はもっと鮮やかできれいなんです。

 

 

さて木めぐりの閉めはやっぱりアレ、”嵐の木”でしょう。が、なかなか見つからないのです。結構グルグル走ってやっと見つけました。

 

 

嵐の木。JALの嵐出演のCMで使われた木です。私有地なのでかなり遠くからですが。ここもマナーの悪い観光客と地主さんとでトラブルが絶えず、問題となっている場所です。ほんとマナー守ろうよ!

 

 

木めぐりも一応全部制覇できたので、ホテルに戻って夕食。また取りすぎました。ワタシは鮭のから揚げが気に入った。

 

 

かぼすさんはジンギスカンが気に入って。全然臭みがない!めっちゃうまい!とのこと。

みかんさんは未年なので、共食いはいかんだろうと食べませんでした。

 

 

ハスカップのアイスもありました。おかわり何度もしてしまった…。

 

  そして温泉。ふぅ~。今日は結構回りました。疲れを癒します。

 

今日の動画は四部作。その1


昨日の晩御飯からスタート

その2


その3


その4

 

     
※10月13日
 

あらぁ。今日も天気悪いです。そして寒いです。

 

  天気に関係なく今日も朝食はいっぱい。満腹。
 

10時前にチェックアウト。Wi-Fiサービスは1階のロビー付近だけでした。 隅っこに無料で使えるPCが一台おいてありましたが、Windows98っぽかったです。

 

 

でも、売店やラウンジはもちろん、プールやエステ、トレーニングルームもあって、ホテルの中だけでもかなり遊べると思います。お世話になりました。

 

さて、北海道最終日。どこ行くー?飛行機まで時間あるじゃーん、どこか寄ろうよー。ということで、ガイドブックと残り時間で相談した結果…。

 

 

旭山動物園に行くことにしました。去年も行ったけど面白かったので。白い恋人をかかげる白熊さんが見えてきました。

 

 

到着~♪。駐車場代1日500円。天気があやしいけれど、ガンガン照りよりかはいいかな、と。

 

 

今回も西門からまわります。

 

 

去年入らなかったフラミンゴ舎にて。種類の違うフラミンゴさんたちが、仲良くエサを食べていました。

 

 

キリッとカメラ目線の黒鳥さん。鳥だけにガンつけてるのかも…っていや雁じゃないやん!ほらココ笑うところ!

 

 

わー、人がいっぱいいる!どうやら今からペンギンさんのもぐもぐタイム(エサやり)らしく、それを見るために人が集まっていました。つーか、見えない…。

 

上から見えるかなーと階段に上がってみましたが、見えない…。この時間、結構もぐもぐタイムの動物さんたちが多いみたいで、いたる所で行列ができていました。

 

 

あざらしさん、今日も元気。

 

 

シロフクロウさん。白すぎて、なんか光を発して神になってる。

 

 

クロヒョウとそれをのぞく人間。

 

 

掃除する人。私たちがキャッキャッしている間にもこういった方のおかげで園内がきれいに保たれているのであります。

 

 

爆睡中のメスライオンと、隅っこで黄昏れているオスライオン。

 

 

こちらも爆睡中の黒熊さん。いびきかいてた。

 

 
動物園とはいえ、分別はちゃんとしないといけません。かなり細かく決められています。

 

  オオカミさん。白いのと黒いのと。
 
エゾシカさん。北海道では獣害として問題になっているんですよね。

 

  案内板はやはりかわいいです。今回はトイレを中心に撮影してみました。
 

オオワシさん。ずーとこのままの姿で、ずーと動きませんでした。え?人形?

 

 

チンパンジーさんたち。意外と人間の方が見られているのかもしれません。みんな必死に床に落ちている物を食べていました。

 

 

ワピチさん。すいません、初めてワピチという動物を知りました。牛のような鹿のような。もぐもぐ草食べてます。

 

 

キリンさん。首をぐおーとのばして、木の葉っぱを食べる姿を間近で見ることができます。カメラかまえると、意外と食べるのをやめるんだよね。

 

 

となりにはカバさんが。水に半分つかってじーとしていました。

 

 

ただいま建設中のカバ館。11月完成予定だって。もうすぐじゃん。えー、マジい。カバさんが水中で泳ぐところ見たかったよぅ。

 

 

人が並んでいたので、何?何?と行ってみたらトイレでした。バイオのトイレとな?。

 

 

えーと、またぐの?座るの?と一瞬悩みますが、横に説明が貼ってありました。中はびっしりとおがくずが入ってました。

 

 

さて、そろそろ時間がなくなってきました。雨もどうにか降らず、バイオのトイレというハイカラなものも見れたので、動物園をあとにします。

 

 

腹減ってきたなー。旭川と言えばやっぱりラーメンじゃね?とかぼすが言うので、ラーメン村に寄ってみましたが、すでに行列が。待ってたら飛行機に間に合いそうもないのであきらめます。

 

 

あら、うどんなのに讃岐じゃないんだ。愛媛は腰抜けといって、フニャフニャ系のうどんになるんですが、ここはどうなんだろう?興味はありますが、北海道に来ているのに、四国のものを食べてもなぁ…。

 

  ラーメン!ラーメン!旭川ラーメンが食べたいんだよぅ!とかぼすがうるさいので、飛び込みで道路沿いのお店に。「門月かかか」という個性的な名前のお店。おいしかったです!満腹~。
 

順調に空港をめざします。

 

 

虹!虹だ!また来てねと言っているような、きれいな虹が。

 

 

レンタカーの返却も無事完了。空港までシャトルバスで送ってくれました。

 

 

新千歳空港にはいろいろなショップが入っていて、テディベアを売っているお店では、くまもんのテディベアバージョンが別格で展示されていました。売約済みなんだ。

 

 

3階にはロイズのお店があって、若い女の子や家族連れが、たくさんチョコレートを買っていました。もちろんワタシも若い女の子なので買いました。

 

  北海道最後の締めはやっぱりソフトクリーム。濃い!おいしい!
 

他の売店では、こんなものを発見。メロン熊の学習帳!?

 

 

社会科とか化学とか色々な種類があって、でも全部、牙をむいたメロン熊の顔がアップになってました。悩んだけれど、使う時がねーなと買わず。ごめん、メロン熊。

 

 

飛行機がかなり遅れてとってもドキドキしましたが、どうにか三宮駅に到着。実はこのあと、新大阪駅から新幹線で名古屋に行く予定なのです。急病人が出たとかで8分遅れで電車が運行中でーすとアナウンスあり。え?今の段階でもかなりやばいのに、更に遅れるってこと?大丈夫なん? 新幹線に間に合うの、これ??

 

 

結局色々ありまして、どうにか名古屋行きの新幹線に乗れました。というか、飛び乗ったというのが正解です。詳しくは過去日記の2013年10月14日をごらんください。ただいま指定席を購入中。

 

無事座れました。ぶっちゃけ、人生2回目の新幹線。1回目は高校の修学旅行で。だって四国にいたら新幹線に乗ることほとんどないんだもん。

 

 

名古屋駅到着。乗り継ぎする場合は、やはり余裕をもって日程をくまないといけませんな。今回いい勉強になりました。ホテルに移動します。

 


今日の動画 その1


その2

 

     
※10月14日
 

最終日。ホテルのモーニング。バイキング形式でしたが、とにかくパンの種類が多い。名古屋らしくあんこもありました。ここぞとばかり食べまくる。


 

今、名古屋では「あいちトリエンナーレ2013」という国際芸術祭をやっていて、それを見るため寄った次第です。

 

 

早速、ホテルの窓から見えるアート作品。外壁に、はしごを上って電線の修理?をしている人がペイントされています。

 

 

ぐるっと回ってみると、横にも描かれていました。旧玉屋ビル。リゴ23《Looking at 2013 from 1952 Nagoya》

 

 

丹羽幸株式会社ミクス館というビルでは、服をクシャクシャっと無造作に丸めた写真が展示。アーティスト:古川あいか,キュレーター:新藤君平《衣服の内側と外側(古川あいかを構成する)》

 

 

と、ここで気がつく。なにせ市あげての国際芸術祭。エリアも大きく5つに分かれていて1日で全部見るのはどう考えてもムリ…。ひとまず長者町エリアを重点的に見ることにしました。

 

 

どうやらここは町ぐるみでシャッターペイントをしているモヨウ。これってお店が営業している時間だったら見られなかったってことだよね。運がよかったかも!

 

 

これは元々描かれていたやつですね…いやいや!これもアートになんです!正しい教育は正しい制服から。正しい服装は重松の学生服から。

 

 

殿様と奥方が一緒にいぇーい!

 

 

桜や波パターンの和柄。

 

 

自転車修理中?の絵かな。なんかパンツはいてないように見える…。

 

  かわいい系もあります。花から虹が出てる。
 

壁面いっぱいに広がる模様。ガガガガガっと絵なのに音が聞こえる。ウィット・ピムカンチャナポン《隙間》

 

 

壁面シリーズその2。昔の映画のポスター風に描かれた、長者町繊維街を表現した看板。その下に書かれている落書きっぽいのもアート。2010年の作品らしいです。

 

 

なんか気になって。これもアートですよ。でら安いがや!

 

 

これも気になった。テキストのみのアートということで。

 

 

山車も展示されていました。アーティストはKOSUGE1-16さんでいいのかしら。これも2010年の作品らしいです。

 

  地下鉄の入り口もアート。
 

降りると、駅に続く伏見地下街の中にも、床になにやら細ながーーーいものが描いてあります。

 

 

立ち位置によって立体的に見える、トリックアート(◎_◎)!

 

 

青い階段があるように見えますが、平面なんです。すごい!打開連合設計事務所という台湾のアーティスト集団の作品です。

 

 

愛知芸術文化センターに来ました。国内外の

現代アートがココに集結、展示されています。

 

右手に「生きる喜び」という文字が書かれた名古屋テレビ塔。オノ・ヨーコの参加型作品《ウィッシュ・ツリー》が展示されているらしいです。

 

ということで入場。実はちゃんと事前にオークションでチケットをお安く手に入れてたんですけどね、家に忘れてくるという大失態をしたかぼす。定価で窓口購入…。

 

 

入るといきなり木の家具や鏡が無秩序に置かれた空間が。ソン・ドン《貧者の智慧:借権園》

 

 

岡本信治郎《ころがるさくら・東京大空襲》

少年時に自らが体験した1945年の東京大空襲を描いたもの。同じモチーフが繰り返されて描かれています。

 

 

熱心にみる人々。実はこの中には歴史上のさまざまな言葉や事件名が描き込まれているそうで、やっぱりガラス越しではなく、真近で見ないと伝わらないよね。

 

 

望遠レンズで写真撮る人。

 

 

伊坂義夫、大坪美穂、岡本信治郎、小堀令子、清水洋子、白井美穂、松本旻、山口啓介、王舒野、PYTHAGORAS3(覆面作家)《地球・爆ーEarth Attack》

2001年に起こったニューヨークの9.11がきっかけの反戦絵画。うーん、難しい…。

 

 

隅っこの、この手のイラストが気になって。

やぁ、ようこそ!なのか、さようならなのか。それともちょっと待って!と呼び止めているのか。

 
望遠レンズで写真撮る人、その2。  

ヤノベケンジ《クイーン・マンマ》花嫁のための着衣室。母親の母胎の中で生まれ変わる(=再生する)ために、この中で婚礼の衣裳を着けてほしいと作者。ほほぅ。

 

 

ヤノベケンジ《ウルトラ・サン・チャイルド》写真だと小さく見えますが、実際には3mほど高さがあってかなり大きいです。かぼすさんは研磨が甘いと辛口評価。え?そこなの?

 

ビートたけし《ステンドグラスの為の版画「マリア」》頭の上には蛇やら車やら魚やら、ミサイルや裸の人、カップルなど、いっぱいいっぱい乗っかっていて、正面ではなくちょっと下を見ているという…。ほほぅ。

 

 

ハン・フェン《浮遊する都市 2011-13》

写真ではわかりづらいですが、小さな紙で出来たビルや家が天井から全部つるされていて、人が歩くだけで揺れてぶつかります。現代社会を象徴でしょうか。

 

 

青野文昭《なおす・代用・合体・侵入・連置(震災後東松島で収集した車の復元)

被災地から出た瓦礫を使い、あえて機能しない物を再生する…。ほほぅ。

 

 

ダン・ペルジョヴスキ《ザ・トップ・ドローイング》窓ガラスにドローイングされてます。一見かわいい感じですが、よくよく見ると、結構社会的なメッセージが込められているとのこと…。ほほぅ。

 

 

ブーンスィ・タントロンシン《呼吸装置》(《スーパーバーバラ世界を救う》より)

手書きアニメーション。旧式のセックス・ドールが主人公ですが、実は世界でおこる問題をとりあげた社会派な作品。

 

 

トーマス・ヒルシュホルン《涙の回復室》

え?これ?アート?と言ってしまえば終わりですが、ダンボールやアルミホイルで雑に作られたよくわかんない物体と、涙の回復室というタイトルから、とにかく何か事件があってこれを作ることで気持ちを回復させていったんでしょう。ごめん、わからん。

 

 

ソ・ミンジョン《ある時点の総体III》

発砲スチロールで約3/4のサイズに緻密に再現された模型をいったん壊し、それを会場内で一時的に解体された瞬間のように再度組み立て直し、展示…。ほほぅ。

 

 

フィリップ・ラメット《合理的ではない瞑想》CGで合成しているかのような写真の数々。補助器具を使って、スタントマン的な写真を撮るアーティストさんらしいです。写真と一緒にその使用した補助器具も展示されていました。ワタシはムリ~。

 

 

ジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス・ミラー《40声部のモテット》ぐるっと360度スピーカーが置かれていて、1つのスピーカーから1人の歌声が、それぞれ発せられています。真ん中の椅子に座って合唱としても聞くもよし、ひとつひとつ聞くもよし。

 

 

もっとじっくり見たかったんですけど、時間があっと言う間にたってしまって、ひとまず文化センターを出ました。上記以外にもたくさん展示されていて、全部見ることは出来ませんでしたが、面白かったです。遅いお昼は名古屋名物、ひつまぶしを。う、うまい。

 

  長者町エリアに戻ってきました。福生院というお寺が目に付いたので入ってみることに。真っ赤な色で目を引いたのですよ、とっても。
 

あら、着物のご婦人たちが楽しそうにお話なさってるワ。ここは歓喜天、不動明王、毘沙門天など、たくさんお祭りされていて、なんかごちゃごちゃしていて、この雰囲気がまさにアート!。


 

本道の横に佛手石がありました。石に刻まれた仏様の手形に自分の手を合わせて念ずると、知恵や技能のご利益があるらしいです。もちろん両手を置いて祈ります。痩せる知恵がついて、痩せる技能が見につきますように!

 

 

足バージョンもござるよ。

 

 

さらに長者町エリアを歩きます。ビルの2階にあがると、絵が何点か飾ってありました。どこか悲しげで、でもこっちを見てる。

横山菜穂子《タイトル不明でわからず…》

 

 

吉田商事株式会社というビルの1階のガラスには前面に窓ガラス一面に漫画が描かれていました。こういうの好きです。

横山裕一《あいちと世界地図の間》


 

ふと視線感じて、思わず撮ったネコ看板。Starcatというケーブルテレビのキャラクターらしいです。アート!

 

名古屋市のマンホール。アメンボがデザインされていました。かわいい!めっちゃアートやん!

 

 

結局、長者町エリアだけでも全部見ることは出来ず、タイムアウトとなりました。ちょっと早い夕食は、これも名古屋名物鉄板ナポリタン。おいしかったです!

 

 

ということで、新幹線でまた大阪まで移動しますー。


  夕日を見ながらの、ゆっくりとした時間。
 

順調に三宮まで戻れました。これから更にバスで帰ります。連休だったせいか意外と混んでる。

 

 

さようなら、北海道。さようなら、名古屋。

また来るよ~。と神戸から思う。

 

今日の動画 その1



その2

 

     
 

ということで北海道のお土産。ワインとかバターサンドとかチョコとか。食べ物ばっかりσ(^_^;)。

 

 

名古屋は愛知芸術文化センターの売店で買った、サン・チャイルドのフィギュアと、岡ざえもんのハンコ。ふ、愚民どもが。

 

 

まとめ

 

途中かぼすがう○こもらしそうになったり、新幹線に乗り遅れそうになったりと、なかなか”楽しい”旅行でした。次回はぜひ初夏、ラベンダーの時期に北海道に行きたいです。ただやっぱり気になった立入禁止の立て札。マナーは守らないとね。 そして名古屋ですが、エリア全部観てまわろうとすると数日はかかります。次回は2016年。ぜひまた行って、ゆっくりじっくり観たいです。自然をみつめた北海道と、人が作り出した芸術の街になった名古屋。なんだかんだ、頭の刺激になりました。

 

◆ 2016年2月、哲学の木が地主さんにより撤去されたそうです。残念です。


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