◆ 香川県塩江温泉に行ってきました 2009.5.5 ◆

義理母サイババに、ＧＷにどこかに連れて行けとリクエストされたかぼちゃん。ネットの「温泉に入れて、料理もボリューム満点」という書き込みを見て、香川県塩江温泉に行ってきました。

川をはさんだ向こう側には、大きなホテルとか道の駅とかがあって、車や人がたくさんいるのが見えましたが、ちょっと裏に入ると人っ子1人見あたらず。ガラーンとしています。

一気に『昭和』にタイプスリップした感じの住宅街。建物がどれも木造で古い。サイジジとサイババが温泉に入っている間、少し歩いてみることにしました。

看板ついているけれど、営業しているのか、していないのかわかりません。ひっそりしています。何屋さんだろう。旅館かなぁ。白塗りで、昔はかなりオシャレな建物だったと思います。

と、歩いていて”ある事”に気が付きました。それぞれの家の玄関には、なんと電話番号が書かれた札がはってあるではありませんか！この家は7番。本当に、7だけで通じるのかなぁ…。

そして、たくさん漬けられた梅干しの瓶が見えたり。

細い道で、歩いている間も車は1台も通らなかったんだけれど、家から出るときは必ずここで一旦止まって安全確認！ということでしょうか。

私たちがお風呂と料理でお世話になったお店の前にも、やっぱり足跡マーク。安全を確認しないとね！

で、肝心のお店なんですがー。ネットでは評価がそこそこだったので、期待していたのですが、まずお風呂があまりきれいに掃除されていなくてマイナス20点。洗面器など黒ずんでいてヌルヌルしていたとサイババ。トイレにも蜘蛛の巣が…。

まとめ

ということで、日帰りプチ旅行の塩江温泉。にぎやかな表通り？のほうには行っていませんので、一概には言えませんけど、とっても昭和な、イイ意味？での”ゆるーい町”でした。結婚して香川に住んでいる友人M子さんに言わせると「なんで塩江？」だそうですが、また行くかと聞かれると、うん、たしかにそれは残念ながらわかんないです。