◆2013年

 ・北海道ふたたび 道央の旅

 ・京都癒しの旅 パートⅡ

 ・番外編 かぼす台湾に行く


 ◆2012年

 ・北海道はでっかいどー!

 ・高知・フィギュア館


 ◆2011年

 ・京都癒しの旅


 ◆2009年

 ・神戸・芸術祭

 ・血便でたの

 ・九州・福岡-湯布院の旅

 ・香川・塩江温泉


 ◆2008年

 ・東京行ってきた


 ◆2007年

 ・九州・大分-湯布院の旅

 ・鳥取-米子美保基地航空祭

 ・潜水艦救難艇「ちはや」

 ・今年もやっぱり自衛隊


 ◆2006年

 ・自衛隊51周年記念行事

 ・大阪にも行ってきたのね

 ・東京に行ってきた


 ◆2005年

 ・またまた東京

 ・東京に行ってきた

 ・水木しげるロードを歩く

 ・レッドヒーローショー


 ◆2004年

 ・梅まつり

 ・エイプリルフール


 ◆2003年

 ・大阪USJ発進 999の旅

 ・高知1日旅行


 ◆2002年

 ・チョロ松レクイエム

 ・東京デザインフェスタ他

 ・ばら園でバラを


 ◆2001年

 ・ガラスのう○こ

 ・検診で”しこり”があるって


 ◆2000年

 ・サイジジ・サイババ
  九州湯煙フルムーンツアー


 ◆1999年

 ・みかんバックを作る

 ・みかん18歳になる?

 ・みかんしまなみ街道へ


 ◆1998年

 ・みかん秋葉原に行く

 ・みかんピアス開けに行く

 

 
 みかん体験記その2はこちら↑

 

 

◆ 潜水艦救難艇「ちはや」を観てきたよ ◆

2007/5/12
 
海上自衛隊の潜水艦救難艇「ちはや」の全景。事故あるいは故障のため、自らの力で浮き上がることができなくなった潜水艦から、乗員を救出することを任務として装備された船だそーです。
 

ほら、やっぱり記念に写真とりたいじゃない?この姿で撮影していたら「そこは立ち入り禁止です。」と自衛官の人に注意されちゃいました。すいません。

 

 
多分、かなりの軍事オタクの人 。
公開1時間前から来ていて、船に近寄ってドアをじーと見ていました。
 

こちらもかなりの軍事オタクの人。というか、顔を見たら”おじいさん”だったので自衛隊のOBかもしれません。全身迷彩柄。一生懸命、自衛官の人に話しかけていました。

 

 
どうやら、先に招待客に公開していたモヨウ。背広姿の人たちが一気に船から下りてきて、受付の人が挨拶しています。  

白い服の女の子は海上自衛隊、もう1人の女の人は陸上自衛隊からお手伝いに来ている人のようで、お弁当の後片付けに忙しい2人。

 

 
いよいよ一般公開開始。かなりの行列ができています。一定人数を入れたら、そこで入船をストップしてしまうやり方のため、後から来た人はかなり待たされたと思う。  

入る前に、手荷物検査がありました。「この大仏のお面は何ですか!」と注意されたらどうしよう!とドキドキしていましたが、何も言われませんでした。ああ、よかった。

 

 

いよいよ中へ。指定された順路にそって進んでいきます。壁に宇和島市長からの感謝状がかかっていました。そう、「ちはや」は宇和島水産高校の「えひめ丸沈没」の引き上げの時に活躍した船だったのです。

 

  安全守則の看板。やはり全て命令形。確かめよ!行え!装着せよ!
 
これが、沈んだ潜水艦から乗員を助ける「潜水艇」。かなり大きい。  

うしろから見たところ。体の割には羽が小さいような。「まだ日本では潜水艦が浮上できなくなったとう”事故”はおきていないので…」と説明係りの自衛官の人。でもいざというときのために訓練はされているそうです。えらーい。

 

 

みんな「ウワー。大きい!」と声を上げていました。でも結構素通りしていく。あまり写真をとる人がいません。あれぇ?

 

  と、その中でひとり立ち止まり、写真を撮る女性。
 
水圧の脅威は、日清のカップヌードルで。  

振り返ると、なにやら人ごみが。何だ?何だ?急いで覗いてみます。

 

 

覗くと「ここでしか買えませんよ!」と”ちはやグッズ”が販売されていました。Tシャツや帽子、バッチなどが机に並んでいます。ついつい、携帯ストラップを買ってしまうみかんさん。レシートも領収書もくれなかったけど、この売り上げはどうなるの?

 

  壁にあった棚の引き出しには、すべて名前が入っていました。何を入れるんだろう?覗きたかったけど、自衛官の人がいたるところにいて、じーと見ているので覗くことができません。
 

ものすごく急な階段をおりて、艦内へ入っていきます。せまい。暗い。ワタシ通れるかしら?確かに隊員の人はみんな細い人ばっかりだった。急に不安になるみかんさん。

 

  誰もいないことをいいことに、モデル気分で記念撮影。海猿気分~。
 
医務室も倉庫扱いなんだー。  

せまい通路を歩いていくと、左側に「図書コーナー」と書いてあって、下に本棚がありました。マンガはありません。小説とかドキュメンタリーとか真面目な本が並んでいました。

 


 
食堂にはちゃんとテレビとオーディオが。アイスクリームも1個100円で売られています。この横には、神棚もありました。  

食堂の正面の壁には、指導方針の文字が。 「らしくあれ!」
おばさんらしくあれ。 巨乳らしくあれ。 オタクらしくあれ。

 


 

通信教育の案内の紙が壁に貼られていました。ボールペンから語学まで幅広い講座です。

 

  内線番号一覧表。よくかけるのは、青丸がついています。
 
外にでて、写真撮影。ここでも数名の自衛官の人が配置されていてジーと見ているので、緊張しながらの撮影。  

艦橋部分。いっぱいモニターがあって、いかにもという感じです。真ん中央に艦長席があって、男性グループが「沖田艦長の席だ!」と騒いでいました。

 

 

気が弱いので、順番待ちの艦長席には座れず、端っこの席にすわって撮影。ヤマトで言えば、島大介の席でしょうか。

 

  橋には、法律関係のファイルが並んでいました。戦争も救助も、法律を守らなければいけないのです。

 
甲板には、いろいろな旗が並べておいてありました。アルファベットごとになっていて、多分”国際信号旗”っていうものと思われ。よくわかんない。

 

 

その旗に、異様に興味を示している子供を発見。蒼い帽子、カーキー色のシャツに紺色のズボン、手には白の手袋。どちらかというと消防士のような格好だけれど、そのイデタチに目が釘付け。かぼすと「艦長」とあだ名をつけて、しばらく尾行していました。ここにも未来の軍事オタクが。

 

 

うーん、顔をお見せできないのが惜しい!おそらく小学生と思われますが、かなりの戦場を渡り歩いてきたようなこの貫禄はなんだ。横の父親と同年代に見える。さすが「艦長」!

 

  船を下りると、新聞社の人が家族連れにインタビューしていました。多分明日の朝刊に載るね。
 

「すいません。一緒に写真撮ってもらってもいいですか?」と声をかけて撮影。ワタシの姿を見て「マジですか!?マジですか!?」とウケていました。毎週金曜日は本当にカレーなんだって。

 

  最後に、おまけ画像。

 

まとめ

 

船の中はとってもせまくて、階段も急で上り下りが大変でした。不審物を置く人間がいないか、いたるところに自衛官の人が配置されていて、トイレに行くときも「ご案内します!」とついてきたりして警備がすごかったです。 乗組員はみんな若い男の子ばかりで、女の子は絶対にモテモテだと思います。うらやましい…。でも戦争はやっぱりイヤだなぁ。

 


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