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ちょっと小雨がぱらつくお天気のせいか、出足はちょっと悪く、人もまばらな会場入り口。かぼすとチケットを買おうとウロウロしていると、見知らぬおばさまが「チケットいりませんか?」と声をかけてくれて、なんとタダで入れることに!!おお~っ!ツイてるぅ。
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会場には、このようなコンテナがたくさん並べてあって、その一つ一つに”アート”が展示されているのであります。 |
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人気がある”アート”は、けっこう行列になるみたいです。四国ではこういうイベントが皆無なので、とってもワクワク。
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どれから見ようか…とモタモタしているうちに、だんだんと人が並び始めました。 |
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そのなかに、ものすごく目立っていた”はしもと”さん。これもアートなのです。
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”はしもと”も並びます。話しかけている人がいましたが、無表情でうなづくだけの”はしもと”。
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外では、びっしりと芝生が貼付けられた自転車が、メンテナンス中でした。コンセプトは緑タクシーというところでしょうか。
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芝生がとれ始めて、あわてて付ける制作者。実際にこれに乗れるとあって、何人かの人が並んでいました。 |
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このコンテナの中は、一面に絵が描かれていました。制作者の脳内でしょうか。グチャグチャとしながらも、それはまるで生きているようで…。一緒に写っているのはワタシです。
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こちらのコンテナには、仏像が。ん?これってもしかして?? |
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近づいて見てみると、なんと段ボールで出来ている!!どうやって作ってるんだろう?(◎_◎)
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こちらにも、段ボール製の仏像が。『捨てる紙あれば、拾う紙あり。』うまい!
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『Walk into the Light』
四方八方鏡ばりになっていて、真ん中のミラーボールの光が反射してずーとキラキラキラキラ光り輝いていたコンテナ。光覚の存在の再認識がテーマとのこと。
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視線を感じると思ったら、牛さんがこっちを見ている!! ウシシシシ。 |
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一応コンテナの入り口には、作品名と作者名、そしてナニを表しているのか簡単な説明が書かれてあります。なになに?パチンコ店をモチーフとして、とな?
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石でできたパチンコ台に座る、石の人々。
誰も動かず、何も音がしない石のパチンコ台。…時に芸術はむずかしく、理解できないことがあります。”生きる”…。”生きる”…。”生きる”…。
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こちらは”輪廻の森”。一度に中に入れる人数に制限がありました。
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音に反応して、光る物体。音は永遠に鳴り続け、森は静かにその音を吸収する。 |
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あら!カラフルな”まん丸”がいっぱい!!と近寄ったら…。
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なんと、全部ファスナーで留められている!くっつけたり、はずしてみたり、いろいろな形にできてしまうなんて!こういうの好きですわ。
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こちらのコンテナで、床以外”時計”がびっしりと貼られていました。音がけっこうすごいです。
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それぞれの時計が、ただ静かに時を刻み続けている…。そう、人生は”秒”の積み重ねなのです。ものすごく不思議な感覚。
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ものすごく人が並んでいたので、ついつい並んで入った『むぎゅむぎゅ轍(わだち)』という題名のコンテナ。なんか薄暗い中に、もふもふとしたものが周りに隙間なくいっぱい詰まっていて、その中を進んで行きます。 |
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これは水たまり?ってことかな?
説明によると『素材の塊りを自身の欲と見立て押し広げ空洞を作る行為により出来た形を認識し、個の内面に向き合います。』
難しい…。 |
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最後にのぞいたコンテナがこれ。お尻ボーン!写真では分かりにくですが、とにかくコンテナいっぱいにお尻ボーン!なわけです。色々な”アート”を見て、深く考えさせられたり、感動したりしたのに、最後のこのお尻のインパクトがありすぎて、ああ、アートってすばらしい。
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帰りに、中華街に寄り道しました。 |
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中央の広場で、イチャイチャしながら写真を撮っているカップルを激写。
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この豚さんの人形にひかれて、このお店でお土産を購入。 |
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テレビで、大阪や神戸では「ヒレ肉」のことを「ヘレ肉」と言う。と言っていたので本当かな?と思ったら、「ヘレステーキ」の文字発見!!
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でも、その横には「ヒレステーキ」と書いてあったりして、結局どうなのさ。 |
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