◆2013年

 ・北海道ふたたび 道央の旅

 ・京都癒しの旅 パートⅡ

 ・番外編 かぼす台湾に行く


 ◆2012年

 ・北海道はでっかいどー!

 ・高知・フィギュア館


 ◆2011年

 ・京都癒しの旅


 ◆2009年

 ・神戸・芸術祭

 ・血便でたの

 ・九州・福岡-湯布院の旅

 ・香川・塩江温泉


 ◆2008年

 ・東京行ってきた


 ◆2007年

 ・九州・大分-湯布院の旅

 ・鳥取-米子美保基地航空祭

 ・潜水艦救難艇「ちはや」

 ・今年もやっぱり自衛隊


 ◆2006年

 ・自衛隊51周年記念行事

 ・大阪にも行ってきたのね

 ・東京に行ってきた


 ◆2005年

 ・またまた東京

 ・東京に行ってきた

 ・水木しげるロードを歩く

 ・レッドヒーローショー


 ◆2004年

 ・梅まつり

 ・エイプリルフール


 ◆2003年

 ・大阪USJ発進 999の旅

 ・高知1日旅行


 ◆2002年

 ・チョロ松レクイエム

 ・東京デザインフェスタ他

 ・ばら園でバラを


 ◆2001年

 ・ガラスのう○こ

 ・検診で”しこり”があるって


 ◆2000年

 ・サイジジ・サイババ
  九州湯煙フルムーンツアー


 ◆1999年

 ・みかんバックを作る

 ・みかん18歳になる?

 ・みかんしまなみ街道へ


 ◆1998年

 ・みかん秋葉原に行く

 ・みかんピアス開けに行く

 

 
 みかん体験記その2はこちら↑

 

 

◆ チョロ松レクイエム ◆

となりの飼い猫、チョロ松とのふれあい。 こんなネコがいたなぁと思っていただければ。

仕事から帰ってくると、いつも勝手口にやってきて中をのぞくチョロ松。 一応、斜め前の家の飼い猫でありながら、エサをもらっていなかった様子。 ある日突然、我が家に来るようになった。

知らん振りしていると、とにかく必死にのぞいてくる。「中にいるんだニャ!無視はよくないニャ!早くご飯食べさせろニャ!」。かまぼごから始まって果物やスナック菓子まで、やると全部ぺろりと食べた。一体このネコはナニが好きでナニが嫌いなのか。疑問がわいてきたので、いろいろ実験してみることにする。
ネコは絶対魚好きだろうということで「焼いたシシャモの頭」

一目散にかけより、地面にばら撒きながらかぶりつくチョロ松。うんうん。やっぱりネコなんだねぇ。 魚がすきなんだねぇ。

「ンガ・グルルルル」
よほどお腹がすいていたのか、のどを鳴らしながら食べる食べる食べる。

では同じ魚ということで、「あじの三杯酢」はどうなのか? 晩御飯の残りをやってみると…

かけよるチョロ松。チロチロとしばらく舐めていたと思うと

カプっとかぶりつき、勢いよく食べ始める!ああ、意外とお酢って大丈夫なんだぁ

骨だけ残して身は食べる。お腹がすいていても、こういうところは飼い猫です。
まだ気になるのか、何度も振り返りながら帰っていくチョロ松。
お酢が大丈夫という結果をふまえて、さらに実験は続く。「きゅうりの酢付け」 はどうだろう?
よってくるチョロ松。しばらくフゴフゴ鼻で押してみたり。
「これは何だニャ!いらないにゃ!」ふっと頭をあげると、そのまま帰ってしまった。なんだなんだ、なんなんだぁ。
その割には「食べさせろニャー!」と勝手口で覗いている。
「いるんだニャ?ちゃんとした食べ物を食わせろニャ!!」
ということで…いろいろ考えた結果 まず好物からデータをちゃんととろうと反省し「肉」 をやってみる。スーパーフジにて「伊予牛・絹の味」を購入。あつあつ。
何も言わず、かぶりつくチョロ松。ネコはネコ舌ではなかったのか?意外とハフハフ食べている。これも飼い猫だからなのか。
右から左から、位置を変えながら食べている。 よほど好きらしい。
肉を食べた後もお皿を舐める舐める。
うんうん、お腹すいてたんだね。遠慮せずに食べていいよ、チョロ松!
 

が、この翌日からチョロ松はパッタリ来なくなりました。 ささみを準備して待っていた矢先でした。 どうやら飼い主である斜め前の人が特に挨拶もなく引っ越ししたらしい…とご近所さんから聞きました。実験はここで止まりました。

でもチョロ松のこと。また突然、フラッと何食わぬ顔をして勝手口にやってくるんじゃないか。 ニャーニャー鳴いてエサをねだりにくるのではないか。いまだに姿をさがしてしまうのです。


チョロ松 (最後の日に撮影)


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