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◆ 東京 2002.11.23-25 ◆ |
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東京ビックサイトで開催された『デザイン・フェスタ16』。
それぞれ自分が作成した絵とか服とかを展示してます。デザインにまったく関係ない「競艇」の人たちもなぜか船を展示していていろいろ配ってがんばっていました。
外ではガンガンにバンドの人たちが歌っていましたが、だれもノッテいなくて、静かに盛り下がっている感じでした。
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いろいろな人がいます。わりと外人さんが多かったです。あと家族で出品しているところもあった。呼び出し放送がダラダラしていてとってもいいです。
「これは何が言いたいデザインなのか?」と質問しまくっている年配のおばさんがいました。 |
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ものすごい人だかりで見に行くと 縄師が女の人を縛っていました。これもデザインということで。みんな勝手に写真とってます。
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何巻きなのかわかりません。ただ黙って縛っていく縄師の女性。いい仕事してます。 |
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ポストカード買いました。1枚100円~150円。
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マフラー買いました。2500円という値札がついていたので
「これ以上は安くならないですよね?」
とやさしく微笑んだら2000円にして
くれました。
東京の人ってやさしいんだねー。
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翌日、下目黒にある「目黒寄生虫館」へ。入館無料。かっこよく言うと、とってもパラサイトな生き物たちがホルマリン漬けでこんにちはしてくれます。1階と2階のそれぞれの休憩室で、気分がわるくなったのか、男の人が休んでいました。一緒に来た友人にひとつひとつ説明している女の人もいました。ワタシを含めて女の人はみんな楽しそうです。
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こんなのがお腹にいるんだって。 |
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すがすがしい気持ちで、駅にいくとハトがベンチの下で丸くうずくまってました。側に行っても逃げません。
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鳩も疲れてるんだね。ちなみに前日にちょこっと寄ったお台場ヴィーナスフォート。裏の搬入用トラックの下にねずみが死んでいました。都会のねずみも生きていくのは大変です。
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時間があったので上野の森美術館で『ピカソ展』を見ようといったらものすごい人で入場規制が行われていました。ただいま25分まち。愛媛では考えられません。東京の人は芸術にお金も時間もかけます。
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渋谷の道路沿いにて。工事現場にもアートが。こういうの好きなので。
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なんか楽しそうな感じ。
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横には『花咲かじいさん』の絵。 |
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アメ横で化粧品買ったら、おじさんが石鹸くれました。
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トイレで用を足した後、水を流すスイッチがなくて、探し回ること数分。偶然足でふんだら、水が勢いよく流れました。都会で生きることの難しさをちょっぴり感じた瞬間。”デザイン”としてはどうですか。
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寄生虫館で買った『8.8mの日本海裂頭条虫(サナダムシ)』の絵葉書。実際に人から摘出されたものの写真とのこと。ある意味嫌がらせになるかもしれないこの葉書、誰に送りましょうか。
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